ワードプレスで過去記事を途中から内容を変えて運営するには

ワードプレス
Pocket

過去のブログ記事をアカウントはそのままに内容を変えて運営する場合の過去記事についてどうするのがベストか
という内容について記述します。

過去記事をGoogle検索からも削除するには

 1. Googleのインデックスから削除する手順

Googleにインデックスされているページを削除するには、Google Search Consoleを使用します。

手順:
Google Search Consoleにログイン

まだSearch Consoleに登録していない場合は、ブログのサイトを登録してください。
「インデックス」>「削除」メニューを開く

Search Consoleのサイドバーにある「インデックス」の項目を選び、その中の「削除」をクリックします。
URL削除リクエストを送信

「一時的な削除リクエスト」をクリックし、非表示にしたい記事のURLを入力します。
この操作により、該当URLはGoogle検索結果から一時的に削除されます(通常6か月間)。
補足:
この一時削除を行うだけでなく、他の設定を行ってGoogleが再度インデックスしないようにする必要があります。

 

2. 検索エンジンに再インデックスさせないようにする

非表示にした記事が再びインデックスされないよう、以下の方法を実行してください。

方法A: robots.txtの設定を更新
非表示にしたい記事のURLを検索エンジンがクロールできないようにします。

WordPressのルートディレクトリにあるrobots.txtファイルを編集します。
以下のコードを追加してください:

javascript
コードをコピーする
User-agent: *
Disallow: /非表示にしたい記事のURLパス/

例:Disallow: /old-article/

方法B: noindexタグを追加
非表示にした記事に「noindex」タグを設定すると、そのページはインデックス対象外になります。

Yoast SEOやAll in One SEO Packなどのプラグインを使用して「noindex」を設定します。
対象記事の編集画面で「検索エンジンでインデックスしない」にチェックを入れて保存します。

方法C: 記事を完全削除
もし過去の記事を完全に削除して問題ない場合、WordPress管理画面から該当記事を削除してください。その後、Googleに「404エラー」として認識されます。

 

3. 削除完了を確認

数週間後、Google検索結果から削除されているか確認してください。
Search Consoleの「カバレッジ」や「削除」セクションでステータスをチェックできます。

注意点
削除作業が完了するまでに時間がかかることがあります。また、変更後のインデックス状況を定期的にモニタリングすると安心です。

スポンサードリンク



タイトルとURLをコピーしました